測量機の点検・校正・修理

弊社はJSIMA認定事業者です!

 この認定制度はJSIMA規格に基づいて校正・検査の事業を行う販売・修理事業者等に対して、JSIMA規格で規定された検査設備を使用し、必要な教育を受けて認定された検査員が、規定に基づいた手順によって校正・検査を実施することを求めています。これに合致した事業者を認定事業者として認め、この認定を定期的に更新することにより、信頼性と権威ある証明書を発行する権限を認定事業者に与える制度となっています。

JSIMAの規格に基づいた点検・調整を行い、検査成績書を発行いたします。 ※発行料別途料金

  • 弊社は、JSIMA規格に基づいた校正・検査を「JSIMA規格」及び「教育実習マニュアル」と、別記条件等に基づき、全国統一された内容で実施します。
  • 弊社は日本測量機器工業会ホームページ又は会員名簿で公開します。

校正・検査事業者認定証

校正・検査員認定証

弊社には4名の認定検査員が在籍しております。

※プライバシー保護のため、検査員の名前は伏せております。

発行書類

※内容はサンプルとして作成しております。

認定制度の主な内容

 この制度は、JSIMA規格に基づく校正・検査事業を行う販売・修理事業者等で、工業会の定める検査資格者と検査機器を有し、かつ必要な教育を受け認定された事業者には、工業会のJSIMA規格に基づいた校正・検査認定事業者として認め、工業会の定める書式に基づく証明書を発行する事とし、本認定事業者は、工業会会員及び賛助会員を対象として運用します。

1. 検査責任者及び検査員

・測量機器の検査実務3年以上の経験を有した者で、工業会が定める「教育実習マニュアル」に基づき研修を受け認定された資格者により、校正・検査を行います。

2. 校正・検査設備

・工業会が定める「校正・検査認定事業者用検査設備及び性能基準」に基づく校正・検査設備を設置し、校正・検査を行います。
・距離測定用実用標準機は、工業会検定センターで1年毎に定期的に校正を受けたものを使用します。
・距離標準については、国家標準につながるトレーサビリティ体系に基づく管理体制を構築しています。

3. 校正・検査の対象機種

・一般認定事業者は「レベル、セオドライト」及び「トータルステーション」より開始します。 現在「レーザ測量機」、「GNSS(GPS)測量機」が製品区分として追加認定されております。

4. 校正・検査証明書の種類

依頼者の要請に基づき、認定事業者の発行する証明書は工業会の定める書式と内容を記載した「校正証明書」と「校正結果」、及び「検査成績書」を発行します。※但しGNSSは、検査成績書のみ

5. 発行する証明書書式の内容

・JSIMAのロゴと一連番号を付した偽造、複写不可の用紙を使用します。
・校正・検査結果と検査責任者・検査員・認定番号を明記します。
・書式は、許可なく変更したりしてはならないとします

6. 認定事業者及び検査認定資格者の更新・監査

認定更新は3年毎とし、その都度再審査及び最新の技術取得教育等を実施します。
その間適宜、監査を実施します。

引用元:https://www.jsi

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